朝礼ネタ インドのカレー と 洗濯機

2017/02/02

朝礼ネタ ニュース

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インドのカレー と 洗濯機

カレーの汚れも落とせる洗濯機

家電大手パナソニックが、インド国内向けに、カレー汚れ専用の洗浄コースを
搭載した洗濯機の販売を開始しました。

パナソニックは、インド料理研究家に依頼し、インド全地域のカレーを研究。

ターメリックやチリ、マスタードなどカレーに含まれる成分を分析し、
約2年かけて、衣服に付いたカレーを落とすのに最適な水温や水流、
洗濯時間の組み合わせを見つけ出したそうです。

価格は、日本円で約4万9000円と、従来の全自動洗濯機よりもやや高めですが、
中間所得層にも手の届く価格に設定。

インドの洗濯機の普及率は、まだ10%程度ですが、経済成長に伴い、
洗濯機の販売総数が毎年10%程度伸びているそうです。

「 インド人の心をつかむカレーのように、新製品も浸透させたい 」
と話すパナソニック。

インドの人口は、約13億人。
莫大な市場を、パナソニックの洗濯機は席巻できるのでしょうか?

カレーに使われるスパイス

カレーを作るときに使うカレー粉。
このカレー粉は、さまざまなスパイスをブレンドして作られています。

カレーのスパイスには、香りをつけるスパイス・色をつけるスパイス・
辛みをつけるスパイスの、3種類があります。

それぞれをバランスよく組み合わせることで、本格的なカレー粉が
できあがります。

カレーにこだわるなら、スパイスを使って、自分好みのオリジナルカレーを
作ってみてはいかがですか?

① 香りをつけるスパイス

クミン
カレーの香りを感じられる、カレーには不可欠のスパイス。
辛さとほろ苦さがある。
カルダモン
「 香りの王様 」 と呼ばれる、高級スパイス。
わずかな苦みと、心地よい刺激性の香り。
シナモン
カレー粉やソースに、よく使われる。
甘い風味とスパイシーさをあわせ持つ。
クローブ
非常に香りが強いので、入れすぎに注意。
ほんの少し効かせると、ビーフカレーにぴったりの深い味わいに。


ローレル
ローリエ、月桂樹の葉。
爽やかな香りですが、入れすぎると苦いので注意。
オールスパイス
シナモン・クローブ・ナツメグの3つのスパイスの香りを併せ持つ 。
ほろ苦さがある。
コリアンダー
パクチー。
さわやかな柑橘系の香り。
ほんのり苦く、甘みを引き立てる。
ガーリック
独特の香りとともに、うま味も加えてくれます。
多めに入れると旨みが高まります。

② 色をつけるスパイス

ターメリック
カレーの独特な黄色を出します。
独特な土のような香りは、火を通すと気にならなくなります。

③ 辛みをつけるスパイス

チリペッパー
辛みがとても効きやすいので、量に注意。
ジンジャー
シャープな辛さとスーッとした香りで、後味もすっきり。
ブラックペッパー
ピリッとしたシャープな辛さ。

ここから朝礼ネタ

先日ニュースで見たのですが、パナソニックがインド向けに、
カレ ーの汚れを落とす専用のコースがついた洗濯機を発売したそうです。

パナソニックは約2年かけて、衣服に付いたカレーを落とすのに
最適な水温や水流、洗濯時間の組み合わせを見つけ出したそうです。

この洗濯機には、他にも、ヘアオイルを落とす専用のコースなども
ついているそうです。

日本の洗濯機を見ても、毛糸洗いやふとん洗いなど、
細かくモードがついています。

普通に洗濯しても、それなりに汚れは落ちるのでしょうが、
水温や水流など、細かく条件を変えることで、
洗うものが傷まず、よりきれいに汚れを落とせるのだと思います。

物作りにおいても、条件など細かくやり方を変えてみることで、
さ らに良いものができるかもしれません。

現状に満足せず、日々改善を心がけていきたいと思います。

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