朝礼ネタ セブンイレブンのおにぎりが進化

2017/04/11

朝礼ネタ ニュース

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セブンイレブンのおにぎりが進化

こだわりのおにぎり

コンビニの先駆けであるセブンイレブンは、
コンビニでのおにぎり販売の先駆者でもあります。

1974年にセブンイレブン1号店を出店すると、1976年からおにぎりの開発を
スタートし、1978年に 「 手巻きおにぎり 」 を発売しました。

また、今では当たり前の具材であるツナマヨネーズは、
セブンイレブンが開発したものです。

「 美味しいものほど飽きられる 」 という考えのもと、
毎年のように改良を加えているセブンイレブン。

そのおいしさの秘密とは?


メーカーに競わせる

セブンイレブンの傘下には、「 日本デリカフーズ協同組合 」 という
組織があります。

1979年に設立され、現在、セブンイレブンにおにぎりや弁当、サンドイッチ、
総菜、デザートなどを納入しているメーカー約80社が加盟しています。

この協同組合では、セブンイレブンが発売するすべての商品のレシピが
共有され、常に復数のメーカーが生産しています。

各メーカーは、セブンイレブンの要求にも答えなければならないし、
自社が開発した商品も他社に開示しなければ、セブンイレブンで生き残れない。

そういった中、より美味しいものを提供しようと
各社がしのぎをけずっています。

セブンイレブンのおにぎりが美味しいのは、セブンイレブンが
「 メーカーに激しい競争を強いているから 」 と言えるのです。

お母さんの味に挑戦

セブンイレブンが目指すおにぎりは、お母さんが握ってくれたおにぎりです。

そのため、ご飯をフワッと包み込む機械や、
人間の握り方に近い機械の開発を行っています。

また、お赤飯は炊飯器でなくせいろで蒸したり、
塩水で炊いていたご飯は、おにぎりを握った後で振り塩する、など
人の手に近づけた製法になってきています。

海苔もしっとりしないように工夫した、パリっ子フィルムの開発から、
直巻、有明海産採用など、進化を続けています。

こんなにこだわったセブンイレブンのおにぎりですが、
さらに進化するようです。

その内容は、以下の朝礼ネタでご覧ください。

ここから朝礼ネタ

先日聞いた話ですが、セブンイレブンのおにぎりが、さらに進化するそうです。

セブンイレブンでは、お米を潰さずふっくら握る機械を導入し、
お米の量はそのままに、現在3.5cmのおにぎりの厚みを3.8cmにして、
人が握ったような、おにぎりの手作り感をさらに高めるとのことです。

わずか3mmの厚みにこだわるところもすごいのですが、それだけではなく、

海苔を巻いているフィルムを、湿気に強いものに変えたり、
使用する玄米を適温で保管する倉庫を、全国11箇所にもつそうです。

私もセブンイレブンのおにぎりをよく食べますが、今でも十分美味しいのに、
それに満足することなく、より美味しいものを目指すところが、
すごいなぁと感じました。

私も、現状に満足することなく、向上心をもって、
仕事に取り組んでいきたいと思います。

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