史上最年少 4歳5ヶ月での合格
兵庫県尼崎市の珠算塾講師、福島大さん( 42 )の長男一( いち )君( 4 )がこの春、日本珠算連盟主催の暗算能力検定1級に合格しました。
受験日の3月19日時点で、4歳5ヶ月。
連盟は 「 最年少合格の記録は集計していないが、
全国でもかなり珍しく、快挙 」 と話しています。
暗算能力検定1級は、
- 10個並んだ3ケタの数字を足し引きする 「 みとり暗算 」
- 3ケタと2ケタの数字をかける 「 かけ暗算 」
- 4、5ケタの数字を2、3ケタの数字で割る 「 わり暗算 」
の三種類が、計80問出題されます。
これらの問題を12分間で解き、
8割以上の得点を取らなければいけないとのこと。
5年前には、岐阜市の幼稚園児が、4歳11ヶ月で合格し話題になったのですが、
今回は、それを上回る4歳5ヶ月での合格となりました。
「 504×89 」「 975×74 」 といった問題をすらすら解く一君。
次の目標は 「 段を取りたい 」、
将来の夢は 「 警察になりたい 」 とのことです。
ここから朝礼ネタ
先日のニュースで見たのですが、4歳の男の子が、暗算検定1級に合格したそうです。
両親によると男の子は、赤ちゃんの頃から数字が大好きで、
カレンダーを見せたら泣きやむような子だったそうです。
2歳の時には、時計の針を見て時刻を言えるようになり、
九九も覚えてしまったということで、
生まれついての天才なのかなぁと思ってしまうのですが、
3歳からは、珠算塾を営む祖母のもとでそろばんを習い始め、
今では毎日、幼稚園に行く前と帰宅後に約30分ずつ、
暗算の練習を重ねているのだそうです。
どうしても、「 4歳で1級をとった 」 という事実ばかりが
クローズアップされてしまいますが、
天才は生まれついてのものではなく、努力してなるものなんだなぁと、
あらためて思いました。
仕事におきましても、一日一日の努力の積み重ねを大切に、
がんばっていきたいと思います。
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