朝礼ネタ 市立船橋 敗因はまあいっか精神

2017/08/07

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市立船橋 敗因はまあいっか精神

「 あとワンプレー 」 から敗戦

全国高校総体( インターハイ )、男子サッカー準決勝で、
昨年王者の市立船橋( 千葉 )が日大藤沢( 神奈川 )に
1-1で突入したPK戦で敗れ、大会連覇を逃しました。


市立船橋は、後半23分にコーナーキックの混戦から先制したものの、
追加点を奪えずにいると後半ロスタイム、
前線で不用意なファウルをして、相手にフリーキックを与えます。

時間はすでに2分間のロスタイムを経過し、3分に突入しようとしていました。
そして、運命のワンプレー。

センターサークル後方から、相手GKがロングパスし、
クリアして浮いたボールに詰めきれず、途中出場の日大藤沢MF菊地に、
豪快に右足でボレーを叩き込まれたのでした。

このまま試合は終了。

起死回生の一撃に、歓喜に沸いた日大藤沢イレブンとは対照的に、
市立船橋はガックリと肩を落としました。

続くPK戦。

両チーム成功して迎えた4人目、市立船橋のキッカーが外すと、
日大藤沢は五人全員が決め、市立船橋は3-5で破れました。

敗因を聞かれた朝岡隆蔵監督は、
「 ワンプレーに対する思いが軽い。まあいっか精神 」
と選手の弱点を指摘しました。

まあいっか精神とはどういうことか?
続きは下記の朝礼ネタをご覧ください。

ここから朝礼ネタ

先日のニュースで、

全国高校総体、男子サッカー準決勝で、昨年優勝の市立船橋が一点リード
しながら、後半ロスタイムのラストワンプレーで同点に追いつかれ、
その後PK戦の末に敗れる、というものがありました。

敗因を聞かれた監督は、

サッカーでは、ミスをしても、それが失点につながらなければ、
そのミスが目立たず、なかったかのようになってしまう。

ミスを何度も重ねても、それが失点にならないでいるうちに、
「 最後はまぁなんとかなるだろう 」 といった 『 まあいっか精神 』 が
生まれてしまい、一つ一つのプレーがルーズになっていた、と答えていました。

仕事におきましても、

自分がなにかミスをしても、まわりの人にカバーしてもらうことで、
ミスがミスでなくなることもよくあります。

みんなで助け合うことも大切なことではありますが、
ちょっとくらいミスしても、誰かがフォローしてくれると思わずに、
自分の仕事に責任をもって、取り組んでいきたいと思います。

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