朝礼ネタ 車のハンドル 9時15分

2017/10/09

朝礼ネタ 雑学

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車のハンドル 9時15分

知っておきたい車の雑学

ハンドルを持つ位置は?

昔は10時10分の位置を握ると教習所で教わったと思いますが、それは、

パワーステアリング( 油圧などでハンドル操作を補助する機構 )が
なかった頃の車は、いまよりはるかに重いハンドルをたくさん回さなくては
ならなかったので、力の入りやすい 「 10時10分 」 がよかっただけのこと。


パワーステアリングが当たり前に装備されている現在では、
ハンドル操作の正確性を重視して、「 9時15分 」 がベストといえます。

これは絶対というわけではなく、背の高い人などは 「 10時10分 」 のほうが
楽かもしれせん。

「 9時15分 」 より下の位置については、とっさの操作はしにくくなりますが、
見通しのよい高速道路を長く運転する場合などには楽です。

また、ハンドルの口径が大きいトラックでは、ハンドルの上部まで
手が届かない人もいるので、少し下側を持つほうがよい場合もあります。

車の給油は満タンと必要量 どっちが得か?

給油量に関するアンケートによると、約6割の人が満タンに給油する、
と答えました。
逆に4割の人は満タンにしません。

その理由を聞くと、「 燃費を考えて必要なだけ給油したほうが経済的 」
ということでした。

基本的に、車が軽くなると燃費は向上します。

ただちに必要でないガソリンが30L燃料タンクにあるとすると、
後部座席に小学1~2年生の男の子をひとり乗せているのと同じことになります。

しかしながら、
子供一人乗せて走ることをやめる( ガソリンを必要量のみにする )
くらいで、目に見えるほど燃費に反映されるかどうかは疑問です。

加えて、約6割もの人がそうするように、

「 遠いガソリンスタンドまで行く燃料費を考えると
満タンのほうが最終的にお得 」

「 給油の手間がはぶける 」「 残燃料の心配が減る 」 など、どちらかと言えば、
満タンにすることによるメリットの方が大きいかもしれません。

ここから朝礼ネタ

先日読んだ記事に、車を運転する時のハンドルを持つ位置の話がありました。

車を運転される方はよくわかると思うんですが、
運転する時のハンドルを持つ手の位置は、時計の針でいうと
「 10時10分 」 の位置で握ると、教習所で教わったと思います。

これがなぜかというと、昔はパワーステアリングではなかったので、
重いハンドルを何回も回さなくてはならなかったため、
力の入りやすい位置である 「 10時10分 」 がよかったそうです。

しかし、パワーステアリングが当たり前に装備されている現在の車では、
正確にハンドル操作がしやすい、「 9時15分 」 の位置が一番良い、
ということでした。

仕事におきましても、昔からの習慣でそうしているけれども、
今は別にそうする必要もなく、
違うやり方をした方が良いこともあるのではないかと思います。

習慣にとらわれず、頭を柔軟にして、日々改善に努めていきたいと思います。

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