朝礼ネタ 災害時に知っておきたい便利な裏技

2017/12/11

朝礼ネタ 雑学

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災害時に知っておきたい便利な裏技

10円玉2枚で袋を開ける

「 お菓子の袋が開かない 」、そんな時に便利なのが10円玉2枚を使って
袋を開ける方法。


10円玉2枚で袋を挟んで重ね、奥の10円玉が手前に、
手前の10円玉が奥に行くよう2枚をこすり合わせるだけ。

コツをつかめば、誰でも簡単に開けられるようになります。
災害時、避難所などでハサミが無い時などに知っておくと便利な裏技です。

 ⇒ 警視庁警備部災害対策課

サラダ油でランプを作る

災害時など突然の停電で、懐中電灯の電池が切れていたら?
そんな時に便利な、サラダ油を使ったランプの作り方です。

材料は、

灯心に使うティッシュペーパー、
灯心を固定するアルミホイル、
透明なガラスのコップやジャムなどの空き瓶です。

灯心は、2枚重ねのティッシュペーパーを1枚はがし、5等分に切ります。
切り分けた一つを、手のひらで何度も転がして固くなるまで丸めます。

先端をはさみで斜めに切ると断面積が大きくなり、火がつきやすくなります。

アルミホイルも、一般的な家庭用サイズなら横幅はそのままで、
3センチ分切ります。

折り込んだアルミホイルにつまようじで穴をあけ、灯心を差し込み、
先端を3~5ミリ出します。

アルミホイルを容器にくっつけ、灯心の先端に油をかけながら注ぎ、
最後に火を付ければ完成。

このランプは、わずか5グラムの油で3時間ほど燃え、長持ちします。

万が一、容器が倒れても、サラダ油は発火点が高く、
常温で火がつくことはないので、安全に使えます。

 ⇒ 市民防災研究所

ここから朝礼ネタ

先日読んだ記事にあったんですが、

警視庁の災害対策課が、10円玉2枚を使って簡単にお菓子などの袋を
開ける技を紹介して、

これが予想以上の切れ味で、ハサミがない時などに便利だと、
インターネット上で話題になったそうです。

やり方は、10円玉2枚で袋を挟んで重ねて、奥の10円玉が手前に、
手前の10円玉が奥に行くよう、2枚をこすり合わせるだけで、
コツさえつかめば誰でも簡単に開けられる、ということでした。

そういった災害時などに役立つ裏技はたくさんあって、

サラダ油を使ってランプを作ったり、
新聞紙を折るだけでできるスリッパなど、
工夫すれば、いろいろなことができるようです。

仕事におきましても、「 出来ない 」 と簡単にあきらめずに、
知恵を絞って工夫できるように、がんばっていきたいと思います。

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