10円玉2枚で袋を開ける
「 お菓子の袋が開かない 」、そんな時に便利なのが10円玉2枚を使って袋を開ける方法。
10円玉2枚で袋を挟んで重ね、奥の10円玉が手前に、
手前の10円玉が奥に行くよう2枚をこすり合わせるだけ。
コツをつかめば、誰でも簡単に開けられるようになります。
災害時、避難所などでハサミが無い時などに知っておくと便利な裏技です。
⇒ 警視庁警備部災害対策課
サラダ油でランプを作る
災害時など突然の停電で、懐中電灯の電池が切れていたら?そんな時に便利な、サラダ油を使ったランプの作り方です。
材料は、
灯心に使うティッシュペーパー、
灯心を固定するアルミホイル、
透明なガラスのコップやジャムなどの空き瓶です。
灯心は、2枚重ねのティッシュペーパーを1枚はがし、5等分に切ります。
切り分けた一つを、手のひらで何度も転がして固くなるまで丸めます。
先端をはさみで斜めに切ると断面積が大きくなり、火がつきやすくなります。
アルミホイルも、一般的な家庭用サイズなら横幅はそのままで、
3センチ分切ります。
折り込んだアルミホイルにつまようじで穴をあけ、灯心を差し込み、
先端を3~5ミリ出します。
アルミホイルを容器にくっつけ、灯心の先端に油をかけながら注ぎ、
最後に火を付ければ完成。
このランプは、わずか5グラムの油で3時間ほど燃え、長持ちします。
万が一、容器が倒れても、サラダ油は発火点が高く、
常温で火がつくことはないので、安全に使えます。
⇒ 市民防災研究所
ここから朝礼ネタ
先日読んだ記事にあったんですが、警視庁の災害対策課が、10円玉2枚を使って簡単にお菓子などの袋を
開ける技を紹介して、
これが予想以上の切れ味で、ハサミがない時などに便利だと、
インターネット上で話題になったそうです。
やり方は、10円玉2枚で袋を挟んで重ねて、奥の10円玉が手前に、
手前の10円玉が奥に行くよう、2枚をこすり合わせるだけで、
コツさえつかめば誰でも簡単に開けられる、ということでした。
そういった災害時などに役立つ裏技はたくさんあって、
サラダ油を使ってランプを作ったり、
新聞紙を折るだけでできるスリッパなど、
工夫すれば、いろいろなことができるようです。
仕事におきましても、「 出来ない 」 と簡単にあきらめずに、
知恵を絞って工夫できるように、がんばっていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿