朝礼ネタ ユダヤ人の勉強法

2018/02/19

朝礼ネタ 自己啓発

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朝礼ネタ ユダヤ人の勉強法

ユダヤ人はなぜ頭が良いのか

ユダヤ人は、最近の調査によると全世界に1330万人いると言われています。

その中で、アメリカでのユダヤ人人口は約590万人いて、数多くのユダヤ人が様々な分野で活躍しています。

例えば、アメリカの代表的なメディアであるABC、CBS、ロイター、ミッキーやミニーで有名なディズニー、ソフトウェア部門代表のマイクロソフト社、ハードウェア部門代表のデル社、半導体メーカーであるインテル社、コーヒーのチェーン店スター・バックス・コーヒー、日本国内でも100店舗以上を擁するトイザラスなど、これら大企業の経営者、創業者は皆ユダヤ人です。

ではなぜ、アメリカを代表する企業の経営者や創業者にユダヤ人が多いのか?

それは、彼らユダヤ人がユダヤ教の教えを、幼少期から徹底して守り続けてきた結果なのかもしれません。

ユダヤ教の律法

ユダヤ教には、「 シェマーの祈り 」 という神の掟があり、この掟の中に、

「 子供と家で共に座っている時にも、道を歩いている時にも寝る時にも、トーラー( ユダヤ教の律法書 )を語って聞かせ、覚えさせよ 」というものがあります。

これには科学的な効果があり、幼少期の読み聞かせや読書は、他の何よりも脳の成長を促進させるのです。

ユダヤ人の勉強法

ユダヤ教では、読み書きの教育を徹底して行っており、彼ら一人ひとりに読み書きの能力をもたせ、教養を身につけることをユダヤ教の指導者も親も、非常に熱心に促進させます。

その結果、ユダヤ教経典の解釈についても、掟に定められた生活の規則の解釈においても、各々の考え方やアイディアを互いに議論し合うのです。

法廷などで雄弁な弁護士にユダヤ人が多いのは、そういった土台から生まれたのです。

また、ユダヤ人は身体全体を使った音読を繰り返して、暗記します。

単に声を出して読むのではなく、上半身をキツツキのように前後にゆすりながらひたすら声を出して読みます。

これは上半身だけに止まらず、膝を折り曲げたり伸ばしたり、お尻を引いたり出したりと、身体全体で読むのです。

この勉強法は、ユダヤ人にとって伝統的な勉強法であり、最近の研究では、身体を動かす運動にも、脳の記憶や学習を司る機能の維持・改善効果があると指摘されています。

つまり、音読、暗唱に運動を取り入れたユダヤ人の伝統的勉強法というのは、脳を活性化させるための知恵や工夫が、たくさん盛り込まれているのです。

ユダヤ人の生活習慣

ユダヤ人の生活には、安息日という日があります。

これは週に一度、金曜日の夕暮れから土曜日の夕暮れまでは、一切仕事をしてはいけない日となります。

その日一日は、ユダヤ人にとって勉強するために欠かせない大切な時間であり、食事と寝るだけを除いては、読書をし沈思黙考し、そして家族で語り合う。

彼らはこれを掟として守り続けていて、この日はトーラーについて親と子供が議論も行います。

子供は親に質問をし、それに対し親は真剣にその質問に答える。

これが如何に大事であるか、ユダヤの格言に 「 よい質問は、よい答えに勝る 」というのがあり、ユダヤの勉強法では問いをもつ、ということが非常に重要なのです。

ここから朝礼ネタ

先日読んだ本に、「 ユダヤ人 」 のことが書いてありました。

皆さんもご存知だと思いますが、ユダヤ人はすごく頭が良くて、ノーベル賞を取っている人も何人もいるのですが、そのユダヤ人の勉強法とゆうのが、すごくユニークだそうで、

例えば、日本の学校でいえば、先生が黒板に書いたものを、見て聞いてノートに書いて終わりです。

ユダヤ人の場合は、その後、今先生が話した内容をそのまま、隣の生徒と教えあうのだそうです。

というのも、人の記憶力は、見る・聞く・書く・教えるの順に高くなり、何よりも人に教えたときに、一番頭に入るのだそうです。

私自身も、新入社員やパートさんに、仕事を教えるたびに、何より自分自身が勉強になってるなぁと感じます。

これからも、人に教えるということを通して、自分自身も成長していきたいと思います。


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