きっかけは素朴な「なぜ?」
長崎県立長崎西高 生物部の女子高生3人が、新種のアメンボを発見しました。3人は昨年6月、県中央部の大村湾で生物部のフィールドワークをした際、淡水ではよく見られる細長い胴体のアメンボを見つけ、「なぜ、海にこの個体がいるのか」という好奇心に駆られ、実態研究に着手。
以来、現地に通うこと50回超。
300体以上を集めて特徴を調べ、触角などが他の種とは異なることから、新種と確認されました。
アメンボの新種発見は60年ぶり。
アメンボに詳しいアメリカ自然史博物館の安永智秀研究協力員(54)は、「専門家の間で変わったアメンボがいるとのうわさはあったが、新種だったとは」と脱帽。
3人は「ナガサキアメンボ」と命名。
「図鑑に載るのが楽しみ」と期待しています。
ここから朝礼ネタ
先日のニュースで、長崎で新種のアメンボが見つかったというものがありました。
見つけたのは生物部に所属する県内の女子高生3人で、淡水ではよく見られる細長い胴体のアメンボを海で見つけ、「なぜこんなところにいるんだろう」という、素朴な疑問をもったのをきっかけに研究をすすめた結果、新種だとわかったそうです。
仕事におきましても、「なぜ」という疑問をもつことが大切になります。
なぜ、不良品が出たのか?
なぜ、時間内に終わらなかったのか?
結果を軽く受け流すのではなく、原因を追求していくように、心がけていきたいと思います。
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