三大流星群
見れるとうれしい流れ星ですが、それを見る大きなチャンスが、流星群が流れる時です。
流星群の中でも、毎年ほぼ安定して多くの流星が流れる3つの流星群、
「しぶんぎ座流星群」、「ペルセウス座流星群」、「ふたご座流星群」を狙うと、たくさんの流れ星を見ることができるかもしれません。
これら3つの流星群でも、月明かりの影響など観測条件の良い年もあれば、見れる場所見にくい場所などもあります。
観測する時は、事前に情報をチェックしておきましょう。
しぶんぎ座流星群
1年の最初を飾る流星群です。三大流星群のひとつとして数えられますが、流星の出現数は年によってかなりムラがあり、どのくらい流れるか予想するのが難しい流星群でもあります。
流星出現期間:12月28日-1月12日
極大:1月4日頃
極大時一時間あたりの流星数:45
ペルセウス座流星群
年間でも常に1、2を争う流星数を誇ります。
条件がよい時に熟練した観測者が見ると、1時間あたり80個以上の流星が観測されます。
極大の時期がお盆の直前なので、夏休みなどの時期と重なり、多くの人が注目しやすい流星群です。
流星出現期間:7月17日-8月24日
極大:8月13日頃
極大時一時間あたりの流星数:40
ふたご座流星群
毎年ほぼ一定して、多くの流星が見られるという点では、年間最大の流星群と言えます。条件の良いときに熟練した観測者が観測すると、1時間に100個程度の流星を数えることも珍しくありません。
流星出現期間:12月4日-12月17日
極大:12月14日頃
極大時一時間あたりの流星数:45
ここから朝礼ネタ
先日、流れ星の話を聞きました。みなさんも小さい頃、「流れ星が落ちるまでに、願い事を3回言えばその願いは叶う」と聞かされたことがあると思います。
でも、実際に星が流れるのを見ても、あ!と思ってあたふたしている間に、消えてしまいます。
この一瞬に3回言える人は、「常に明確な夢や目標を持ち、かなえようと努力している人」だけだということでした。
逆にそういう人なら、星に願いをかけなくても、いつかその目標を成し遂げられるのではないか、と思います。
仕事におきましても、あなたの目標は何ですか?と聞かれた時に、しっかりと答えられるような明確な目標を立てて、がんばっていきたいと思います。
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