「死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉」
「時期尚早」「もう少しよく練ってから」が口癖になっているキミへ
九九%の人は、準備だけで人生を終えてしまう
準備は大切だ。仕事は準備で半分以上決まるというのは本当の話だ。
ところが準備が大切なあまりに、圧倒的多数の人たちは準備だけで人生を終えてしまう。
サラリーマンの多くが、年がら年中「独立準備中」だ。
準備というのは本番があっての準備である。過剰な準備というのは単なる現実逃避に過ぎない。
本番はリスクが伴うし失敗したら傷つく。
模擬試験で全国一位を獲得したにもかかわらず、受験本番で失敗するほど無意味なことはない。
-準備不足で失敗するのではなくて、準備ばかりして挑戦しないから何も成し遂げられない-
入社してから人生のすべてを仕事に注いできたのにからきし評価されないキミへ
サボらないと、いい仕事はできない
「サボることはいけないことです」と学校の先生や両親から教わった。
会社に入って外回り営業の仕事をしていても、サボることはタブーである。
ところが、あまり大きな声では言えないが、できる人たちというのは揃いも揃ってよくサボっていた。
正確に表現すると、まずポイントを押さえるための作業の下ごしらえに大半の時間とエネルギーを割いていた。
100時間与えられたら、最低90時間は下ごしらえする。
10時間で一気に攻める。
-仮にサボっても、誰にも文句を言われないようなポジションを構築すると天国だ-
小さな頃から両親に「よく考えてから決めなさい」と言われ続けて育てられたキミへ
決断に時間をかければかけるほど、「やっぱりやめとくか」になる
決断の特性として忘れてはならないことがある。
それは決断に時間をかければかけるほど、結果は「やっぱりやめとくか」になると決まっているということだ。
人間は迷う時間が長ければ長いほど、最終的に現状維持を選ぶようにできている。
だから決断に時間をかける人というのは、何年経っても何十年経っても進化することはない。
10年ぶりに会ってみると、頭の中や生活水準はまったく変わっておらず、単に老け込んでいるだけだ。
-「ちょっと調整してみてから」と言われたら、その人は決断できない人と考えていい-
夢を実現させるためなら、どんな忙しさにだって耐えることができるキミへ
忙しい人は、夢が実現しない
手帳をこれ見よがしに、「今日は終日ビッシリ会議が入っていて俺はこんなに忙しい」と自慢する人がいる。
サラリーマン人生を歩む間に、知らず知らずのうちにあなたもこうならないよう注意が必要である。
なぜなら本当に忙しい人で夢を実現させて幸せな人生を送っている人は、この世に一人もいないからである。
人も会社も忙しくて緊迫した時間を経ると、まもなく急激に衰退していくのには例外がない。
太く短いのはすべてに共通だ。
-「忙しい」が口癖の人にお金持ちはいない。本物のお金持ちはみんな時間を持て余している-
ここから朝礼ネタ
以前読んだ本に、物事を決める「決断」についての話がありました。
決断には二種類があり、それは「正しい決断」と「誤った決断」の二つだと思われがちですがそうではなく、「スピーディーな決断」と「スローな決断」の二種類だそうです。
スピーディーな決断をした場合は、仮に選択を誤ったことに気づいても、軌道修正する時間があります。
しかし、スローな決断をした場合は、その時間がありません。
物事を決めるときには、とにかくスピードを大切にしないといけない、ということでした。
仕事におきましても、どうしようかと無駄に迷う時間を作らず、スピード感をもって即決速攻できるように、心がけていきたいと思います。
もっと朝礼ネタを探したい方は ⇒ 朝礼ネタ困るよねぇ~(自己啓発)
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