朝礼ネタ ユニクロのフリース

今回の朝礼ネタは、みなさん一着は持っているかもしれない、ユニクロのフリースを題材に。

ユニクロのフリースの売り上げをさらに伸ばした戦略とは？

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以前読んだ本に、ユニクロのことが載っていました。

少し昔の話で、いまではユニクロの代名詞ともいえるフリースのことが書いてあったのですが、当時ユニクロでは最大50色のフリースを展開し、売り上げを大きく伸ばしたそうです。

私も昔を思い返して、こんな色買う人いるのかな？と思うような色のフリースまで置かれていたのを覚えています。

この色の戦略は、「 少数派の好みにも対応するため 」 という理由もあるのですが、一番の目的は 「 客を迷わせるため 」 だといわれています。

たくさんの色があると、客は迷い無駄な時間を費やします。

人間は無駄に時間を費やすと、その時間を取り戻そうとする性質があり、それが購買行動に変わるのだということでした。

しかし大前提にあるのは、フリース自体の品質の良さにあります。

フリースを欲しいと思って、売り場にこなければ色に迷うこともなかったと思います。

仕事におきましても、まずはお客様に買いたいと思っていただけるような、品質の良い商品を提供できるように、一致協力してがんばっていきましょう。

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