朝礼ネタ 与えられた環境の中で知恵を出す

2024/12/02

朝礼ネタ 自己啓発

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朝礼ネタ 与えられた環境の中で知恵を出す

今回の朝礼ネタは、元プロ野球選手の稲尾和久さん。

のちに「 神様・仏様・稲尾様 」 と呼ばれるようになる大投手は、どのようにして生まれたのでしょうか。

ここから朝礼ネタ

今の子供たちに好きな野球選手を聞くと、大谷翔平選手と答える子供が多いと思います。

年配の方はご存知だと思いますが、昔、稲尾和久さんというすごいピッチャーがいました。

一年間で42勝という成績を残したり、「 神様・仏様・稲尾様 」 と呼ばれるようになる日本シリーズ3連敗からの4連勝、勝利投手はすべて、毎試合投げた稲尾さんでした。

そんなすごい稲尾さんですが、入団当初はバッティングピッチャーしかやらしてもらえなかったそうです。

給料も同期入団の選手の比にならないほど安い。

つまりは、球団から期待されていなかったんです。

そんな状況でも、彼はもくもくとバッティングピッチャーをこなし、あることに気づきます。

「 バッターというのは、ストライクばかり投げると嫌がる 」 ということに。

バッターも、毎回毎回打っていては疲れます。

稲尾さんは、3球ストライクを投げて、1球はボール球を投げるようにしました。

このボール球だけは、自分のものだと決め、高め、低め、インコース、アウトコースと、ボール球を投げ分ける練習をしたんだそうです。

その結果が、彼が名コントローラーといわれるピッチャーに育った理由だということでした。

稲尾さんは、「 自分の与えられた環境の中で 」 知恵を出し、一生懸命に仕事をして成功しました。

仕事におきましても、スペースがない、道具がない、などいろいろあると思いますが、自分の与えられた環境の中で、愚痴ではなく知恵を出せるように、がんばっていきたいと思います。


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