朝礼ネタ セブンカフェの売上は年間10億杯以上

今回の朝礼ネタは、すっかり定番商品となった「コンビニコーヒー」から。

時代とともに、コーヒーを飲む目的も変わってきているようです。

ここから朝礼ネタ

セブンイレブンで提供されているセブンカフェは、2018年度で11億杯を売り上げ、1店舗当たりでいうと、なんと1日平均130杯弱の販売数になるそうです。

それだけ売れている理由は、コンビニで購買されるすべてのフードと相性がよくなるよう、クセのない、すっきりとした味わいに仕上げているからだそうです。

あるアンケートで、『レギュラーコーヒーを飲む目的』を聞くと、

昭和世代は、「リラックス、くつろぐなど、気分をOFFにするため」と回答し、

平成世代は、「集中力を上げたり、やる気を出すなど、気分をONにするため」と答えました。

では、令和時代のコーヒーはというと、主役というよりもバイプレーヤーとして、生活に寄り添う「共に」という意味の「with」のような役割が求められているそうです。

それは、共働き家庭の増加や働き方改革などにより、オフィスでも家庭でも忙しく過ごしている人が増えていて、コーヒーだけを楽しむというよりも、コーヒーを飲んで癒されながら何らかの作業を行うという傾向があるからだそうです。

私たちの提供する商品(サービス)も、世の中の主役になるものではないかもしれませんが、さまざまなシーンに欠かせない名脇役としてお客様の信頼を得られるように、がんばっていきましょう。

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