他社とは一線を画す商品は、一体どのようにして生まれたのでしょうか?
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先日読んだ記事で、高級家電のバルミューダから販売されている「BALMUDA The Light」という商品が紹介されていました。BALMUDA The Lightは、LEDにシフトが進み飽和状態の照明市場に投入され、定価40,700円と超高価であるにも関わらず、売れているそうです。
BALMUDA The Lightは、バルミューダの社長さんが、子どもたちが絵や文字を書き始めると机に顔を近づける姿を見て、「目が悪くならないか?」と心配したことがきっかけで開発が始まりました。
そして、「世界で一番、物がよく見えなければならない現場はどこか」 と考えた末に、「手術灯」にたどり着いたそうです。
この手術灯の技術を使うことで、通常の照明だと手元に影が落ちますが、BALMUDA The Lightでは影が出ないとのこと。
さらに、通常のLED照明はブルーライトで目への刺激が強いのですが、この照明は太陽光で目が疲れないのだそうです。
私自身、バルミューダの製品は、あえて他とは違ったものを作っているイメージでしたが、奇をてらったわけではなく、お客様の隠れたニーズをとらえ、それに応えたものを作っているからこそ売れているんだと感じました。
仕事におきましても、各々の業務内容で形は違いますが、各自がお客様の目線に立って、喜んでいただけるような製品・サービスを届けられるように、がんばっていきましょう。
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