朝礼ネタ 86400$のプレゼント

2018/03/26

朝礼ネタ 自己啓発

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朝礼ネタ 86400$のプレゼント

相次ぐ大学入試センター試験でのミス

2018年1月13日、大学入試センター試験が始まったこの日、東京都多摩市の多摩大では、受験生1人が大学入試センター職員の指示ミスが原因で、3時間遅れで別室で受験することになりました。

この受験生は、地理歴史・公民を2科目受験で出願しましたが、1科目に変更したいと考え、12日に同センターに電話で「(13日に)4科目受験する予定だったが、3科目にしたい」と問い合わせました。

センター試験では地理歴史・公民の2科目から1科目への変更は認められていませんが、職員は教科などを確認せず、国語か外国語を受けないと勘違いし、「できます」と回答。

受験生は13日、2科目受験より1時間10分遅く始まる、1科目受験の開始時刻に間に合うように到着。

多摩大から連絡を受けた同センターが事実を確認し、同大に連絡するのに1時間余りを要したほか、同大が別室や監督者を確保するのに約40分かかったため、この受験生の試験開始が、3時間遅れになったのでした。

また14日には、愛媛県松山市の愛媛大の会場で、午前11時20分の数学開始後、教室の時計が2分遅れていることに、監督者が気づきました。

その後、別の時計と交換したものの、誤って遅れた分を考慮せず、本来の終了時間に終わらせたため、試験時間が不足するというミスも起こりました。

大学入試センター試験におけるこうしたミスは、毎年のように起きています。

受験生の未来を決める大事な受験。

試験に携わる職員の方たちは、一分一秒を大切に、ミスのないよう心がけてほしいものです。

ここから朝礼ネタ

以前読んだ記事に、「86400$のプレゼント」というお話がありました。

アメリカの話なので$なんですが、これは、あなたが朝起きると、自分の銀行口座に86400$が振り込まれています。

しかし、その日1日が終わる頃には、跡形もなく無くなってしまいます。

でも、次の日の朝になると、また86400$が振り込まれ、またその日が終わる頃には無くなってしまいます。

こんなことが繰り返されると、みなさんはどうしますか?

ほとんどの人が、無くなる前に全部使ってしまおうとするのではないでしょうか。

しかし、これは本当に振り込まれています。

お金ではなく、「86400秒」という時間として。

お金なら、使い切ってしまおうとしますが、さて時間ならどうでしょうか?

という問いかけで、お話は締めくくられていました。

「24時間」という時間だけは、誰にでも平等に与えられます。

お金と同様の価値を感じて、仕事においても、日々の生活においても、1秒1秒を大切に使っていきたいと思います。


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