今回の朝礼ネタは、子供の生活発表会で気づかされたこと。
子育てのプロ、保育士さんに学ぶ、「見るべきところを見る」ことの大切さです。
ここから朝礼ネタ
少し前に友人から聞いた話なんですが、友人が保育園に通う2歳の子供さんの発表会に行った時のことで、
発表会では名前を呼ばれたら、「はい」 と返事をするのですが、子供さんは練習では完璧に出来ていたのに、本番では緊張からか、棒立ちでひたすら指を舐めていたそうです。
親としてはすごい残念に思っていたところ、帰りに保育士さんから、「良かったですね。泣くこともなく、すごい頑張ってましたね。」という声をかけられ、ハッとしたそうです。
できなかったところを見るのではなく、がんばったところを見つけて褒めてあげることが大切で、それがやる気であったり、これからの成長につながっていくのだと、改めて考えさせられたとのことでした。
私自身も、仕事においても、普段の生活においても、自分の周りの人のできていないところに目が行きがちです。
自分に厳しい人であれば、自分に対しても、できていないところばかりを見てしまっているかもしれません。
できていないところではなく、できている部分に目を向け、褒めてあげることで、自信が生まれ、成長につながっていくと思います。
自分にも他人にも、褒めることを忘れずに、がんばっていきたいと思います。
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