『ONE PIECE FILM RED』が動員数1,250万人を超え、大ヒットしています。
個性豊かなキャラクターたちと、ハラハラドキドキのストーリー展開。
私も「ONE PIECE」は大好きですが、子供たちにもとても人気があるそうです。
今回の朝礼ネタに出てくる子供たちも、ワンピースが大好きなのかもしれません。
ここから朝礼ネタ
以前聞いた話なんですが、ある小学校5年生のクラスの話で、そのクラスでは休み時間に遊ぶ用のボールが2つあったそうです。
児童たちは、そのボールを使ってよく遊んでいたのですが、休み時間が終わっても、ボールが片付けられずに、校庭に転がっているということが多々あったそうです。
そこで担任の先生が、「どうしたら、ちゃんとボールを片付けられるか?」、児童たちに話し合いをさせたそうです。
最初は、「校庭へ持って出た人が持ち帰るというルールにしよう」などと意見がでますが、なかなかまとまりません。
そんな中、1人の女の子が「ボールを男子用、女子用と決めて、それぞれに名前をつけたらいいと思います」と言いました。
最初はクラスのみんなも、「どうやって片付けるかという問題と関係がない」というような顔をしていたそうですが、気がつくと、みんなはボールの名前を何にするかで大盛り上がりになったそうです。
結果、名前は「ルフィ」と「チョッパー」に決まり、マジックでボールに名前が書かれました。
それからというもの、ボールが校庭に置き去りになることはなくなり、それどころか汚れていればボールを磨く子供や、ボールに話しかける子供も現れたそうです。
小学生ですから、名前をつけることで、ペットのような「愛着」がわいたのだと思います。
私達が仕事で使う道具や機械も、いい大人が名前をつけて呼んでいると気持ち悪いですが、それくらい愛着をもつことで、紛失したり、故障することなども少なくなるのではないかと思います。
私自身も、普段からよく使う道具ほど、愛着を持って大切に使っていきたいと思います。
朝礼ネタ記事更新を再開します!! ⇒ 朝礼ネタ困るよねぇ~
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