朝礼ネタ 目の見えない人とちょうちんの明かり

2021/04/18

朝礼ネタ 自己啓発

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朝礼ネタ 目の見えない人とちょうちんの明かり

今回の朝礼ネタは、夜道でちょうちんを持つ目的は何かというたとえ話。

ちょうちんを自動車や自転車のヘッドライトに置き換えて考えてみてもいいですね。

ここから朝礼ネタ

以前読んだ本の話なんですが、江戸時代の話で、ある男の家に目の見えない友人が遊びに来ました。

2人が話し込むうちに、まわりはすっかり暗く夜になっていました。

友人がそろそろ帰ろうとすると、男は「ちょっと待ってくれ」と言い、家の奥から明かりを灯す「ちょうちん」を持ってきて、友人に手渡しました。

すると友人は、「君は僕をバカにしているのか!目の見えない私がちょうちんなど持って、何の役に立つんだ!」と、怒りました。

すると男は、「そのちょうちんの明かりは、君には必要のないものかもしれない。でもまわりの人は、その明かりで暗闇の中にいる君をみつけることができる。君にとって必要のないものでも、まわりの人にとって必要なものなんだよ」と話したそうです。

仕事におきましても、

自分はそこにある商品や道具が何なのかわかっていても、他の人からしたら、何かわからないことも多々あります。

自分のためでなく、他の人が見てもわかるように、表示や伝達をしっかりとしていくことが大切かなと思いました。


もっと朝礼ネタを探したい方は ⇒ 朝礼ネタ困るよねぇ~(自己啓発)

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