今回の朝礼ネタは、「 マナー 」 のお話。
江戸時代から続く思いやりのカタチとは?
ここから朝礼ネタ
先日ある本で、「 江戸しぐさ 」 という記事を読みました。
江戸しぐさとは、江戸時代の商人道、生活哲学、いわゆる所作や作法のことで、そんな江戸しぐさの1つに、「 傘かしげ 」 というものがあります。
これは、雨の日に互いの傘を外側に傾け、お互いが濡れないようにすれ違うさまをいいます。
昨今、マナーやモラルが低下しているといわれる現代で、こういった江戸しぐさを通して、トラブルを未然に防いだり、譲り合いをしたりする処世術として今に活かそうと、教育界などで注目されているそうです。
ちなみに、江戸しぐさのしぐさとは、漢字で 「 思草 」( 思う草 ) と書き、相手に対する思いやりの気持ちが込められています。
私も、仕事だけではなく日常生活でも、周りの人に対する気配りや、思いやりのこもった思草ができるように心掛けていきたいと思います。
朝礼ネタ記事更新を再開します!! ⇒ 朝礼ネタ困るよねぇ~
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