朝礼ネタ 子象と足かせ

今回の朝礼ネタは、「 自分にはどうせ無理 」 と思い込んでいるあなたへ贈りたいお話です。

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以前聞いた話に、子象、子供の象の話がありました。

子象の足に鎖をつけ、杭をうちます。

すると力のない子象は、鎖の伸びる範囲しか動き回ることができません。

やがて象が成長し大人になった時、鎖をヒモに変えてやります。

当然、力も強くなった象は、簡単にそのヒモを切ることができるはずなのに、やはりヒモの伸びる範囲しか動き回らないのだそうです。

これは象の中に、「 自分の足につけられたものは切ることはできない 」 という固定観念ができてしまっているからだということでした。

人間も同じように、生まれ育った環境や経験から、たくさんの固定観念をもってしまっています。

しかしその多くは、象の足につけられたヒモのように、自分の意志で外せるものがほとんどであるということでした。

仕事におきましても、そういった固定観念にとらわれることなく、発想を豊かに取り組んでいきたいと思います。

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