今回の朝礼ネタは、飲料缶の蓋 「 プルタブ 」 のお話。
昔のプルタブは、缶から切り離されるため、道端に捨てれられることが多く、子供が怪我をしたり、環境問題や社会問題になっていて、それらの解決策として、缶から切り離せない現在の 「 ステイオンタブ 」 に変わっていったそうです。
当時は、その辺に捨てられたプルタブを集めて、アルミニウムとして廃品・金属回収業者に売却し、その売却益で車椅子を購入するリサイクル活動が行われていたのですが、現在でもアルミ缶そのものをリサイクルして車椅子と交換できるようですので、ステイオンタブのタブだけ昔のように切り離して集めている方が周りにいれば、アルミ缶そのものをリサイクルするようすすめてみてくださいね。
ここから朝礼ネタ
みなさんは缶ジュースの蓋の部分の名称をご存知でしょうか?
昔はプルタブと言いましたが、今の缶から切り離せないプルタブは、「 ステイオンタブ 」 というそうです。
そのステイオンタブの前の 「 プルタブ 」 が発明された時の話を耳にしたのですが、
昔の缶ジュースにはプルタブがなかったので、専用の穴開け器であるオープナーを使って、飲み口と空気穴の2箇所の穴を開けて飲んでいたそうです。
プルタブを最初に考え出した人は、ピクニックに缶ビールを持参したものの、オープナーを持っていくのを忘れたことが、発明のきっかけになったそうです。
「 こういうものがあったらいいな 」 という発想は、普段ではなかなか浮かばないことが多いと思います。
困ったことがあった時などが、いろんなことに気付けるチャンスだと思うので、仕事でも心がけていきたいと思います。
朝礼ネタ記事更新を再開します!! ⇒ 朝礼ネタ困るよねぇ~
0 件のコメント:
コメントを投稿